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パートナー&アフィリエイトマーケティングに関する調査:パートナーシップの現状と今後 4/4

Posted by Jim Nichols on Jul 22, 2018 11:57:40 PM
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パートナーシップの現状と今後』は、弊社が初めて全世界を対象として調査を行い、その結果得られた貴重なデータをまとめたレポートです。本調査では、パートナーマーケティングおよびアフィリエイトマーケティングに関し、リーディング企業のシニアマーケター1,200人に考えを伺いました。

調査の実施目的は、パートナー/アフィリエイトプログラムのビジネスをマーケターがどう捉えているのか、これが各社の収益においてどのような役割を果たしているのかを明らかにすることです。本調査の結果に関する投稿は、今日で4回目となります。今回は、企業が何社のパートナーと協業しているのかや、今後、パートナーシップでビジネスの成長を促進するうえで、どのような点を主な優先課題と考えているのかを見て行きます。さらに、パートナー/アフィリエイトマーケティング業界で使われている用語についても検証し、最後に本調査レポートの完全版をダウンロードしていただけるリンクをご案内します。


パートナーシップにおける優先課題

当然のことながら、パートナーシップは、双方の企業に利益がもたらされる関係でなければ成立しません。パートナー/アフィリエイトマーケティングプログラムを改善するのに適した方法は何か、マーケターたちの意見もさまざまです。彼らがパートナーマーケティングに関する優先課題として挙げたのは、パートナー数を増やすこと(27%)、主要パートナーとの関係強化(23%)、プログラムやユーザーについて、もっとリッチなデータを入手すること(21%)でした。企業がパートナーの追加や関係の強化を行い、もっと豊富なデータを収集する点に注力しているのは、パートナーチャネルによる収益増に大きな期待を寄せているからです。

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大型パートナーシップを重視

企業は、1,000件もの協業を設定するよりも、主として大規模なパートナーシップの構築に力を入れています。回答者の3分の2は、100社未満のパートナーと提携しています。ただし、実際のところ、これらのパートナーの一部は、数百から数千の下請けパートナーを従えています。1,000社以上のパートナーがいる企業は、わずか2%です。最も多いのは、5099社のパートナーと提携している企業です。

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「アフィリエイト」という用語の認知度は高い

「アフィリエイトマーケティング」という用語は、回答していただいたマーケティングリーダーの方々の間では非常によく知られているようです。回答者の84%が、「アフィリエイトマーケティング」という用語をよく知っていると答えています。あまりよく知らないと答えた16%に目を向けると、アフィリエイトビジネスが出現して間もないアジア等の地域の方が、知らないという回答が多くなっています。

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用語と定義の揺れ

用語とその意味については、業界全体のコンセンサスと呼べるものが、まだありません。回答者の79%は、パートナーシップとアフィリエイトを関連する概念と捉えています。

業界においては、アフィリエイトは、もっと幅広い分野であるパートナーシップに含まれるという考え方が最も一般的(41%)となっています。ただ、はっきり言えるのは、パートナーシップを積極的に利用しているマーケティングリーダーたちの間でも、業界用語の意味をもっと明確にしていく余地があるということです。

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「アフィリエイト」や「パートナーシップ」といった用語の定義について、弊社が多くの時間とリソースを割いてエバンジェリスト活動を行ってきたのも、これらの定義が明確でないというのがひとつの理由です。弊社では、両者について以下のように定義し、業界のルーツと将来について説明しています。

  • アフィリエイト:「アフィリエイト」の最も簡潔な定義は、「パートナーシップを主な手段として金銭を得るビジネス」です。このビジネスを運営する事業者は、企業のためにトラフィックやクリック、販売を生み出し、対価として金銭収入を得ます。これがアフィリエイトのすべてです。アフィリエイトの例としては、キャッシュバックサイトがあります。
  • パートナーシップ:弊社が「パートナーシップ」と呼んでいるのは、企業が他の組織や個人とパフォーマンスマーケティングを行う協業形態です。相手がどのような組織や個人は問いません。たとえば、企業はアフィリエイトや他企業、インフルエンサーをパートナーとすることができます。ここでいう「パートナー」とは、アフィリエイトプログラムから収入のすべてあるいは大半を得ているような企業に限りません。パートナーシップは、トラフィックの増加以外に、特徴のある戦略的な効果があるのが普通です。この定義に従えば、航空会社と協業関係にあるレンタカー会社はパートナーの一例であって、アフィリエイトではありません。なぜなら、このレンタカー会社の主たるビジネスは乗用車を貸すことであり、他社の販売やトラフィックを増やすことではないからです。

本調査のまとめ

複数のブログ投稿を読まないと調査結果を把握できないのは、少々わずらわしいかもしれません。ですので、ぜひこちらから調査レポートの完全版を無償ダウンロードしていただくのをお勧めいたします。そうすれば、皆様のチーム内で情報を共有していただくのも簡単です。

今後の予定:今後の数週間で、北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアおよびニュージーランドの地域別に、本調査をまとめます。地域別バージョンでは、各地域の結果を世界平均と比較していきます。皆様にパートナーマーケティングとアフィリエイトマーケティングを将来のビジネスに生かしていただくために、これらがさらに役立つ情報となれば幸いです。

今回の調査にご協力をいただきました全世界1,200名のマーケターの方々に御礼を申し上げます。弊社では、本調査の成功に続いて、今後も同様の調査を実施して参りたいと考えております。今後の調査に関する情報の入手につきましては、弊社までお問い合せください

弊社のパートナー & アフィリエイトマーケティングに関する調査レポート (PDF) は、こちらから無料でダウンロードしていただけます。 

 

お知らせ: Partnerizeは、Performance Horizonの新しいコーポレートブランド名です。Partnerizeは、パートナーシップの相手がアフィリエイト、インフルエンサー、他企業のいずれかにかかわらず、パートナーシップの構築、マネジメント、報酬支払いを簡単に行えるよう、お客様をお手伝いいたします。弊社および弊社のサービスに関する詳細、ケーススタディ等につきましては、弊社ホームページをご覧ください。調査レポートおよび弊社のサービスに関するお問い合せはこちらで受け付けております。 

Partnerize について

PARTNERIZEは世界の先進企業の売上成長に大きく貢献する、強力なパートナーとの関係構築をお手伝いいたします。PARTNERIZEのパートナーマネジメントプラットフォームは、マーケティングプログラムの作成から管理・分析、人工知能を用いた将来の成果予測までを網羅するSaaSベースのプラットフォームです。数百もの世界的企業がPARTNERIZEのリアルタイムテクノロジーを活用し、世界の214の国と地域に渡って60億ドル以上のアフィリエイトプログラムを展開しています。詳細については、partnerize.com/jpをご覧ください。

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